ロッカーのつぼ

アートをより深く楽しむための準備を紹介したいと思います。事前にアーティストの経歴を学んでおく…とかではありません。今回おすすめするのはロッカーを使うということです。

身軽になること＝目の前の作品以外のことに気を取られないことはとても大切です。バッグや上着は当然、私はポケットの中も空にしてできる限り楽な格好で展示室に入ります。展示によっては長めの経路もあります。手ぶらな方が良いに決まってるんですから。

美術館のコインロッカーの多くはコイン返却式となっています。つまり無料です。ですから心置きなく使えますね。ぜひとも。

ちなみに、ニューヨークのいくつかの美術館へ行った時は、クロークカウンターなんかがあって、全て荷物を預けられるようになっていました。意識が高いです… 何年か前までは六本木の森美術館もそういう方法を取っていましたね。